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ムコ多糖とは
ムコ多糖とは、細胞と細胞をつなぐ役割をするゲル状の体液で関節や皮膚、内臓、角膜など身体のいたるところに存在します。
ムコ多糖にはコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、デルマタン硫酸などがあり、細胞と繊維成分の間を埋めている糖分(結合組織の基質成分)として広く生体内に分布しています。
皮膚の真皮に多く存在し、保水性にすぐれ水分量の調節をし、肌の弾力やハリを保ちます。関節ではクッションの役割をし、滑らかな動きができるようにサポートしています。その他、血中ではコレステロール値の改善や血液サラサラにしてくれます。