サプリメント事典.net >メマツヨイグサ
メマツヨイグサとは
メマツヨイグサとは、メキシコ原産の夜に黄色い花が開き、朝にはしおれるアカバナ科マツヨイグサ属の多年草で、母乳にも含まれる必須脂肪酸です。免疫に関係のあるガンマリノレン酸を多量に含有しています。マツヨイグサ、イブニング・プリムローズ、月見草(つきみそう)ともいう。(英:evening primrose)
メマツヨイグサの種子油(月見草オイル)には必須脂肪酸( ビタミン、ミネラル、γ リノレン酸、リノール酸)が多く、保湿効果や組織や細胞の機能を正常にする効果、消化器系や呼吸器系の疾患など緩和、ホルモン分泌(生理痛や月経前症候群(PMS)の改善)を整える作用などがあります。
他に関節炎やアルコール依存症、神経性の食欲不振症などに対しても効果を発揮するといわれています。