チョウセンアザミについて

チョウセンアザミとは、地中海原産のキク科の多年草で、主に肝臓に有効な働きがあるといわれているハーブです。英名：アーティチョーク（英：artichoke）
主成分で苦み成分のシナリンのほか、ビタミンやミネラルを豊富に含み、最近ではダイエットなどで注目されています。

チョウセンアザミに含まれる苦味質は、肝臓を毒素や感染から保護し、肝臓細胞を再生し、胆汁生成を促すとことによって胆のうや肝臓機能を強化する。また、血中コレステロール、中性脂肪を下げる作用、利尿作用があり体のむくみをとることが示されています。
チョウセンアザミは、ドイツの薬用植物評価委員会（コミッションE）において、葉の部分の抽出エキスが胃腸薬として承認されており、消化不良や高脂血症に対して有効であるといわれています。