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Lカルニチンとは
Lカルニチンとは、脂肪からエネルギーを取出すのに必要な成分で以前はビタミンBTと呼ばれた。食羊肉などの赤肉の食品にたくさん含まれています。
カルニチンは体内で、アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるため、普通は不足することはありません。ただし、鉄とビタミンC、ナイアシン、ビタミンB6が不足したり、妊娠中や授乳中は必要量が増えるので、合成の効率が落ち、不足することがあります。また、カルニチンは20代をピークに減少してしまいます。不足すると体脂肪がなかなか減らなかったり、痴呆の原因にもなるともいわれています。
Lカルニチンを取ると狭心症や心不全などの心臓の病気の症状を軽くする作用があり、特にLカルニチンが不足していなくても、Lカルニチンを取ると体脂肪の燃焼が促され、ダイエットによく効く成分として注目されています。
*ダイエット(脂肪燃焼)
*心臓病の症状を軽減する作用
*慢性胃炎