バコパとは

バコパとは、アフリカのカナリア諸島原産のゴマノハグサ科ズーテラ属の多年草で、インドの伝統医学アーユルベーダで処方されるハーブの一つです。（英：bacopa）
バコサイドＡ・Ｂ、スティグマステロール、サポゲニン、フラボノイド、ブラーミンなどの成分が含まれています。

バコパに含まれる有効成分バコサイドＡ・Ｂの働きにより、脳に入るための関所となる血液脳関門を通り抜けて、脳内で抗酸化作用を発揮するため、記憶力や学習能力、集中力アップにも効果があります。

また、バコパには不眠症や不安症、ストレスといった精神的不調や認知症、注意力や落ち着きがなくなる子供の病気、ＡＤＨＤ（注意欠陥/多動性障害）などにも効果があるといわれています。

バコパのはたらき

• 集中力アップ（記憶力・学習能力を向上させる）
• 不眠症・不安症（精神的ストレスを緩和する）
• 認知症（活性酸素を除去する）

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