βコングリシニンとは

βコングリシニンとは、大豆に含まれるたんぱく質の一種で、大豆のたんぱく質全体の約２０％を占める成分です。

内臓脂肪を減らす作用がヒト試験で確認されています。
具体的には、肥満傾向のある男女９５人に毎日５gのβコングリシニンを２０週間食べ続けてもらった結果、内臓脂肪が平均５％減少したというデータが出ている。

詳しいメカニズムは未解明だが、エネルギー代謝を促進する作用があるというのが専門家の見方。
近年、大豆の機能性に関する研究が進んでおり、中でもβコングリシニンは、メタボリックシンドローム対策の切り札になる成分として注目されている。

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