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ホップとは
ホップとは、コーカサス地方原産のアサ科に属するつる性の多年草で、ビールの原料として有名で、古くから薬草として用いられてきたハーブでもあります。和名セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)。(英:hops)
ホップの雌花に含まれるルプリンにはさまざまな成分が含まれており、ビールの醸造に利用され、ビール独特の苦みや香りのもととなる原料となります。
ホップには、イライラ、不安、不眠を解消する鎮静作用や育毛作用などがあるといわれており、古くから薬草として用いられ、ドイツでは医薬品として承認されています。 最近、糖尿病改善や血中脂質の代謝改善、高血圧の改善、肥満抑制、動脈硬化予防など生活習慣病の対策に役立つ作用を解明する研究が進んでいる。また、ホップから抽出したフラボノールには花粉症予防効果も確認されている。
*鎮静作用
*育毛作用
*イライラ、不安、不眠
*糖尿病改善や血中脂質の代謝改善
*高血圧、動脈硬化予防
肥満抑制