プラズマローゲンとは
認知症・アルツハイマー病に効く物質として・・・現在、注目されているのがプラズマローゲンです。
プラズマローゲンとは、脳や心臓、血液などの人の体内に存在する自然物質です。
アルツハイマー病・認知症の患者の脳や血清でプラズマローゲンが減少している事が明らかになっています。
このプラズマローゲンが不足すると脳の働きに悪影響を与えて、アルツハイマー病・認知症が進行していく事になります。
プラズマローゲンを積極的に摂取することにより、アルツハイマー病・認知症を改善させる可能性があるとの研究が報告されています。
これは、プラズマローゲンを摂取すると、脳の中の記憶や学習をつかさどる海馬の神経が、新たに生まれ増強したとのデータがでているからです。
つまり、脳の神経を新たに生み出す能力があると云えるのです。
プラズマローゲンのはたらき
- 脳内の情報伝達やカルシウム・ナトリウムなどの搬送。
- 抗酸化作用・アンチエイジング
- コレステロールの排出や血小板の活性化
- 細胞膜の融合など
このプラズマローゲンをアルツハイマー病・認知症に効果があるとテレビ番組で紹介していたのが九州大学名誉教授です。
ヒト臨床試験にて驚くべき効果が出ているとの事。記憶学習をつかさどる海馬だけでなく、人間らしさや感情をコントロールする前頭前野にも短期間で著しい改善効果がみられたそうです。
例)アルツハイマー型認知症と診断を受けた女性 2か月服用
気力を失っていた女性が今では、『本を読んだり』、『家事をする』など、以前に比べ、明らかな変化が見られるようになった。
例)レビー小体型認知症と診断を受けた女性 2週間服用
以前は幻視をみたり、うつ状態であった女性が今では、幻が見えなくなり、周りの方からも「明るくなり気遣いもできるようになった」といわれるようになった。
※ヒト臨床試験で客観的はMMSE認知症テスト、それ以外の行動評価、この2つのどちらかが服用された方全員がよくなっているとのデータがでているそうです。
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