ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）

ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）とはＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）とともに魚油に多い不飽和脂肪酸です。

ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）は全身の脂肪組織中に広く分布し、血栓の予防、トリグリセライドの低下のほか、うつ症状やアレルギー症状の軽減にも効果があると云われています。

血栓形成を予防、血液循環を良い状態に維持してくれるはたらきがあり、視覚に関係する神経細胞にとって重要な資質です。

ＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）はマグロやカツオの眼球の後ろ側にある脂肪に多く含まれており脳や中枢神経系、網膜や視神経にも多く存在し、脳機能の維持や向上、記憶力低下の防止や目の機能維持などに関与しているのではないかと云われてます。

※ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）が不足した場合：炎症を起こしやすくなる、中性脂肪が高くなる、ストレスへの耐性が低くなり、集中力が低下。
※ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）を摂りすぎ場合：下痢、軟便、腹痛

ＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）のはたらき

• 抗炎症作用
• 抗アレルギー作用
• 多動傾向の改善
• 記憶力・集中力向上
• コレステロール抑制
• 心筋梗塞の予防
• 脳梗塞の予防
• 老化抑制作用
• リウマチの緩和。

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