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共役リノール酸とは
共役リノール酸とは、不飽和脂肪酸と呼ばれる必須脂肪酸の一種でサフラワーやヒマワリの種子から抽出して作られる油成分です。牛肉やチーズなど微量に含まれています。異性化リノール酸とも呼ばれる。
共役リノール酸は、油の一種なのに、体脂肪・中性脂肪を減少し、コレステロール値を下げるなどダイエットに効果があり、食品から十分な量を摂取するのは困難な為、サプリメントを利用するのがお勧めです。
共役リノール酸は、脂肪細胞中の脂肪分解酵素を活性化させ、脂肪を熱に変えるたんぱく質(UCP)を増やし、脂肪分が脂肪細胞に取り込まれるのを防ぐ作用を持っています。また、筋肉を強化し、リバウンドを抑える効果があるとされています。有酸素運動(運動開始30分前にのむといい)と併用すると効果的で、内臓脂肪が気になる人におすすめです。油なので、脂肪の吸収を阻害するキトサンなどとは一緒にとらないようにしましょう。