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乳清タンパクとは
乳清タンパクとは、牛乳の中からたんぱく質だけを取出し、そのたんぱく質の中から有効成分だけを抽出したもので6種類のたんぱく質(β-ラトグロブリン、α-ラクトアルブリン、血清アルブミン、免疫グロブリン、ペプトン、プロテオース)が含まれており、どの成分も病気と闘う性質を持っています。
乳清タンパクの効用は免疫機能(サルモネラ菌や肺炎レンサ球菌などの感染症)に対して優れた予防効果があり、すべての細胞に存在する抗酸化物質(グルタチオン:活性酸素から体を守り免疫システムを活発化させる働きがあり加齢によって減少)を増加させ、アルツハイマー病予防につながりると考えられております。そのことから、乳清たんぱく質は、生命体の寿命を延ばす働きも確認されています。