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リンとは
リンとは、全ての細胞に存在し、身体のミネラルの中で、カルシウムの次に多く存在する生理機能において重要な働きをしているミネラルの一種です。
リンは、カルシウムと結合して骨や歯の形成・維持をする働きがあるほか、脳、筋肉、神経、血液などの組織や細胞膜を形成するといわれています。
リンは食品添加物などにも多量に含まれており、不足することは殆どないといわれ、肉食に偏った食生活をしている人は、むしろ過剰摂取になりがちで、カルシウムの吸収に悪影響を及ぼし骨粗しょう症を引き起こす可能性が高くなったり、腎機能が低下するなどといわれています。