サポニンについて

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サプリメントの知っておきたい基礎知識から効果的な摂り方、症状・病気・目的別に解説し、 50音別に探しやすくしております。また、病気の予防、健康維持、ダイエット、 しみ、そばかすなどの老化予防、美容などをお考えの方のサプリメント選びの参考になれば幸いです。

サポニンとは

サポニンとは、いろいろな動植物に含まれている配糖体の一種で、界面活性作用のある植物成分、トリテルペンに分類される。(英:saponin)

サポニンは、大豆の胚芽(はいが)に多く含まれるほか、大豆や納豆、豆乳、豆腐、味噌など、ほとんどの大豆製品や小豆やウーロン茶、アスパラガス、高麗人参など各種の植物エキスの有効成分となっています。

サポニンは、気道の粘液分泌を促すなどの効果が認められていて、漢方薬などの生薬にはサポニンを含むものが多く、界面活性作用を利用した去痰薬がよく知られています。
サポニンは強い抗酸化作用があり、動脈硬化や高脂血症の原因や、肝機能に悪影響を与える過酸化脂質の生成を抑制する働きがあります。また、体内で脂質の酸化を防いで、その代謝を促す働きや、腸から吸収したブドウ糖が脂肪に変化するのを抑制する作用があり、摂取すれば、コレステロールを低下させる作用や肥満改善、高脂血症を予防するなどいろいろな効果が期待できます。

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