サプリメント事典.net >サミー
サミーとは
サミーとは、米国で人気のサプリメント成分の一つで、クレアチン、コリンなど、体内のほぼ全細胞に自然に発生する物質で、様々な生理物質の合成に欠かせない成分です。(英:SAMe)
肝臓などに存在するアミノ酸のメチオニンと体内のエネルギー源であるアデノシン3リン酸(ATP)が活性化酵素の作用によりくっついたものがS-アデノシルメチオニンで活性メチオニンとも呼ばれている。メチオニンは様々な食品に含まれており、不足する心配はほとんどないが、体内でサミーを合成するには、ビタミンB12と葉酸が必要で、肝臓や心臓に疾患を持っている人はサミーが不足しやすいといわれています。
肝機能の維持、鬱や骨関節炎の症状緩和に有効といわれています。
サミーは、肝炎の進行を遅らせる効果や鎮痛薬同様に関節炎の痛みを和らげる効果があるといわれています。
*肝臓病や心臓病
*関節炎の痛みを抑える効果
*肝炎の進行を遅くする効果