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杜仲茶とは
杜仲茶とは、中国の四川省が原産の杜仲科トチュウ属トチュウという一科一属一種の落葉樹のその葉をお茶にしたものが杜仲茶です。
杜仲茶は、グッタペルカ、アルカロイド、ペクチン、ビタミンC、タンニン、ピノレジノール、ジグルコサイド、ゲニポシド酸などを主な成分としています。
杜仲茶に含まれるゲニポシド酸には、副交感神経を活性化して血圧を下げる作用があり、肝臓、腎臓、心臓の疾患や代謝障害に効果があり、滋養強壮の良薬として知られています。さらに杜仲茶には体脂肪を減少させる作用がありメタボリックシンドロームやダイエットにも効果的です。