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ビオチンとは
ビオチンとは、炭水化物や脂肪、たんぱく質の分解や合成にかかわる成分で、ビタミンB群の一種。
以前はビタミンHとよばれた。レバーや卵黄、大豆、マッシュルーム、バナナ、ビール酵母などにたくさん含まれている。
不足することはめったにないが、卵の白身を大量に食べると、白身に入っているアビジンというたんぱく質がビオチンにくっつき、体に吸収されにくくなる。
欠乏すると皮膚炎や粘膜炎、貧血などが起こる。最近では肌荒れを改善するサプリメントとして注目されている。
*肌荒れ改善
*アトピー性皮膚炎