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ヒスチジンとは
ヒスチジンとは、タンパク質を構成する体内では合成できない必須アミノ酸の一種です。
ヒスチジンは、種々のたんぱく質に含まれ、ヘモグロビンに最も多く、虚血性脳障害の予防、透析による貧血の治療に効果があるといわれています。また、成長に関与し、神経機能の補助的役割を果たします。
ヒスチジンは、マグロ、サバ、サンマ、イワシ、ハマチ等の青物魚に多く含まれており、普段からヒスチジンを多く含む食品を食べる人は、そうでない人と比べてBMI指数が低いとの報告があり、ダイエット効果があるとも言われています。
ヒスチジンは、脂肪分解の促進、慢性関節炎の症状緩和、ストレス軽減、記憶学習能力の向上、性的エネルギーを促すはたらきもあります。