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ビタミンUとは
ビタミンUとは、キャベツから発見された抗潰瘍性物質に含まれている成分で、胃腸の粘膜を健康に保つ作用を持つ、水溶性のビタミン様物質です。別名キャベジン。ビタミンUは、正確には、ビタミンではなくビタミン様物質(体内でビタミンと同じような働きをする物質)です。
ビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜を修復し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防するなど、胃腸の健康を守る働きをしてくれます。
ビタミンUを多く含む食品としては、キャベツ、セロリ、アスパラガス、レタス、パセリなどがあります。