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カプサイシンとは
カプサイシンとは、皮膚に温感刺激を与え血行を良くし、痛みやかゆみを一時的にやわらげるため、温湿布や塗り薬などに配合されています。
辛くない唐辛子からカプシェイト成分を抽出し、脂肪燃焼作用、体温上昇作用、体重・体脂肪減少作用などダイエット商品などに使われているため、辛さの刺激だけが効いている訳ではありません。
カプサイシンには胃を刺激し、食欲を促す作用がありますが過剰摂取すると胃炎など消化管傷害を起こすことがあり、そのままの形で排出されるため、肛門部に強い刺激を与えることもありますので、胃腸の弱い方、痔疾のある方は得に注意が必要です。
とりすぎ:胃粘膜が傷つけられることあります