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ガラクトオリゴ糖とは
ガラクトオリゴ糖とは、乳糖(ラクトース)を原料とし、腸のビフィズス菌を増やす働きがあるオリゴ糖の一種で、さわやかな甘味があるのが特徴です。2〜6個の糖が結合したものを指すことが多く、母乳や牛の初乳の中に含まれています。
ガラクトオリゴ糖は、消化酵素では消化されないため低カロリーで、腸まで届くオリゴ糖です。ガラクトオリゴ糖には血中のコレステロールや中性脂肪を下げる作用、腸の健康を維持し、整腸作用、便通改善などの効果があるといわれています。
ガラクトオリゴ糖を配合したテーブルシュガーや飲料、酢などが「お腹の調子を整える」トクホ(特定保健用食品)として厚生労働省に許可されている。